日本語をラオスの小学生に教えています
こんにちは、たけゆりです。
今日のビエンチャンの気温は34度です。
さて、今日は7月の初めから日本語の先生を始めたのでその様子についてです。
日本語の先生をしています!
ラオスに来た理由は日本語の先生になるためではなかったのですが、
お世話になっている小学校で日本語の先生に空きがあったので、
先生がいない2カ月の間、私が授業を担当することになりました。
実は日本語教育について大学で勉強していました
昨年の秋ごろ、国際交流基金が行っている日本語パートナーズ事業に
応募をしていたこともあり、日本語教育には興味関心がありました。
なので、大学3年の時に、他学部の日本語教育の授業を履修していました。
(本来は法学部政治学科なのですが、教職も履修しています。)
そんなこともあり、担当してほしい、というお話は、二つ返事で受け入れました。
その後は、6月まで担当していた先生の授業に参加させていただいたり、
教材についてアドバイスを頂いて、いざ7月になりました。
日々がトライエラーの繰り返し
3、4、5年生の3学年に教えているのですが、
小学生に指導したのも初めてで、生徒はラオス語しか話せません。
事前に使うラオス語は調べてから行くので、私から話すことに関しては
そこまで問題ではないのですが、生徒からの質問の意味がすぐにわからず、
時間を取って考えたり、先生たちに通訳してもらったり。
一昨日は定規と消しゴムで遊び始めた生徒に向かって強く怒ってしまいました。
もっといい方法があったんじゃないか、もっと面白い授業にできれば、と
後悔するばかりでした。
でもやっぱり成長を見られると嬉しいです
悩むこともあるんですが、目の前の生徒が覚えた言葉を授業外で話しかけてくれたり、
日本語を使うことを楽しいと感じてくれているのがうれしいです。
まだまだここから精進してまいります!
たけゆり@これからお友達とラオス料理